生きづらさ・自分らしくなさを手放すための研究ブログ

一番身近なドリームキラーは家族だった件

今朝、祖父と話したら 「引きこもってPCばっかりやってると鬱になる」と言われた。 祖父からすると、PCで仕事する人=汗水垂らして働こうとしない怠け者みたいに思っているらしい。 ネットで何かをする=詐欺、みたいなね。 ドリームキラーって家族に多いんだよね。

https://x.com/hiro_tebanasou/status/1848141636917735526

最近「手放しコーチングをやりたい」と決めたのですが、なかなか大きな自信は持てていません。

その理由のひとつに、ドリームキラーが周りにいるということが挙げられるのではないかと思います。

目次

ドリームキラーとは?

ドリームキラーは、その名の通り「夢を殺す人」という意味です。

例えば、「パン屋さんになりたい!」ととある人が言ったとしましょう。

それに対してドリームキラーは、「そんなの無理でしょ。できっこないよ。」とか言います。

身近な人(家族)がドリームキラーだった

私の場合、身近な人がドリームキラーが多かったなと思っています。

それは、何かやろう!とポジティブに決めた時、「いいね、やってみなよ」と言われたことをほとんど覚えていないからです。(言われたことないのかも…)

逆に、覚えていることはたくさんありますよ。例えば…

友人からはこんな感じですね。

それから一番影響力があったのは親の発言だと思います。

こちらの記事にも書きましたが、私の親は何かと否定が多かったのです。

といったような、否定が多かったですね。

私の親は、「自分たちが我慢しているから周りも苦労して当然だ」と言う思いの強い人たちなんです。

それを子供にも押し付けていたので、子供は自然と「自分の言ってることはおかしいんだな」と思うように育ちます。

・・・このように、親がドリームキラーだったって結構あるあるなんですよね。

「我慢して当然だ。だから周りも我慢しろ!」っていう考えの人に、「やりたいことで生きていく!」って言う主張は、毒に思われるんです。

自分は我慢してるのに、あんたが好きなことなんて許せない!!
だったら私の人生ってなんなの?!

ってことだからですね。我慢している人の人生を否定したように感じてしまうからです。

ドリームキラーの心理をまとめると、下記のようなものが挙げられるでしょう。

ドリームキラーの心理
  • 自分も我慢してるんだから、相手も我慢するべきという思考
  • 好きなことで上手くいって楽しそうな相手が許せないという思考
  • 相手が好きなことで生きていると、自分の人生を否定されたと思ってしまう思考

「相手が本気でできない」と思っているのではなく、「相手が成功してしまうことへの恐怖」があるのですよね。

だから相手の足を引っ張ってでも、なんとしてでも阻止しようとしてくるのです。

我慢した人生の責任を誰も取ってくれない

もしドリームキラーの言うことを本気で聞いてしまったとしても、ドリームキラー本人が責任を取ってくれるわけでもないです。

むしろ、「やっぱりあんたは私と同じ。(良かった、ホッ)」っていう心境でしょうね。

自分より先に進んでほしくないからというエゴ的な考えで、相手の夢を引っ張ったり、潰したりするってどう考えてもおかしいです。

それを一番身近な親が子供にやっているって、すごく不幸なことだなって思うのです。

人は心から信じてくれる人がいるから、頑張れたりもしますよね。周りにそういう人がいないと、自分もドリームキラーになる可能性だって出てきます。

ドリームキラーにならないために

ドリームキラーとは、物理的な距離を置くのが一番。対策としてはベストかと思います。

もちろんドリームキラーに夢を話さないことも大事ですが、ドリームキラーって近くにいるだけで「まだそんなことしてるの?」とか「そんなことばっかりしてていいの?」とか聞いてもいないことを言ってくるからです。

自分の人生を諦めた上、他の人の人生にまで口出しするような人に、近づいてはいけないです。

自分が夢を追っていればドリームキラーとは話が合わなくなるので、自然と離れていってくれるドリームキラーもいますが。中には粘着してくる人もいるでしょうね。

そういう人とは友達解消するくらいの勢いの方がいいと思います。

だって、ドリームキラーはある意味で可哀想だから。前に進みたくない人に「進もうとしている姿を見せる」って酷じゃないですか。

だから逆に、離れてあげるほうが相手のためなんですよ。

最後に

ドリームキラーの心理
  • 自分も我慢してるんだから、相手も我慢するべきという思考
  • 好きなことで上手くいって楽しそうな相手が許せないという思考
  • 相手が好きなことで生きていると、自分の人生を否定されたと思ってしまう思考

ドリームキラーは、「相手が本気でできない」と思っているのではなく、「相手が成功してしまうことへの恐怖」があるのです。

ドリームキラーは特に身近である親がそうだったりします。子供に否定の言葉ばかり浴びせるタイプですね。

ドリームキラーは相手を否定こそすれど、相手の人生の責任を取ってくれるわけではありません。そのため、物理的に離れるのがいちばんの対策となります。

「変わりたくない」と思う人に対して、「変わろう」とする姿を見せるのは、逆にこちらが思いやりがないのではないでしょうか。

そのため、ドリームキラーのことを思って離れてあげた方が良いです。

夢を持っている人は夢を持っている人同士で絡めばいいし、ドリームキラーはドリームキラー同士で絡んだら良いんです。わかりあう必要は全くないですよ。

シェアありがとう

コメント

コメントする

目次