生きづらさ・自分らしくなさを手放すための研究ブログ

ブログが書けなくて焦燥感に駆られる

新しくブログを立ち上げようと心機一転でこのブログを立ち上げた。

新しいブログに「Hello world!」という記事。

それを消して、新しく「記事を書かなきゃ」と、そう思った瞬間にブログを立ち上げたことをすごく後悔してしまった。

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ブログを書こうと思うたびに手が止まる

ブログを書いていると、SEOを気にして書きたくないことを書こうとしている自分がいるのがよく分かる。

でも、そりゃ仕方ない。だって、書いた記事も見てもらわなきゃ意味がないんだから。SEOを気にするのは当たり前・・・

そう思って、心の声に蓋をした。

「上手に書かないと」「役に立つことを書かないと」と、そんなことを思うたびに、記事一つ一つの執筆時間はどんどん伸びる。

あれだけ自分が見ていて嫌だなと思った、「いかがでしたでしょうか記事」(いわゆる典型的で心の通っていないような記事)を量産していると思った。

ブログを消してしまいたくなった

このブログは、サーバーの代金を一年分先払いしているから、それについてすごく後悔していた。

記事を上手に書けなくて、どうしてブログなんてまたやり始めたんだ!と強く思ってしまったから。

サーバーのサイトの「よくある質問」から、返金してもらえないかなとか探したけど、無理だった。

あれだけ「またやりたい!」と思って始めたブログなのに、自分の思う通りに記事が書けない。それだけで焦燥感でいっぱいになった。

2時間も3時間もかかっているのに、何度も消しては書き直し、そして読み直し、それでも「なんだこの文章は。いったい何を言いたいんだ、伝えたいんだ」という記事しか出来上がらなかった。

心底、自分にがっかりした。

心の声を聴く

返金もできない、今更。

もし返金できたとしても、「書きたい」という気持ちを今後どうやって発散していけばいいの?

書きたいのに書くことも許されないのか・・・そんな気持ちの中、なかば半べそ状態で散歩に出た。

帰宅してもブログを書く気になれなかったので、逆によそのブログを読むことにした。

私がいつも目にとまる記事は、典型的なSEOブログではなく、書いた人がリアルに感じた出来事を書いているブログだった。

役に立つとか立たないとか、そういう意味で読んでるんじゃない。読みたいというちょっとの好奇心だけだった。

そして思った。

そうか、私もそういうふうに書いていけばいいんだ。


今私の記事には、SEOの期待に沿っていない記事がたくさんあると思う。

けど、そんなの関係ない!

書きたいことを書かなきゃ。

自分の欲望を満たさなきゃ。

心の声に従わなきゃ。

自分を満たせない者に、他人を満たせっこない。

SEOなんて考えず、軽い気持ちで書こうよ。

SEOできるタイミングになったら、すればいいから。

まずは、書く。まずは、一歩踏みだす。まずは、自分を満たす。そこから始めていこう。

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