2020年あたりからほぼ欠かさず毎日、自分研究を続けてきました。
その効果が絶大すぎたので、お伝えしたいと思いブログを書いています。
そもそも自分研究とは?
簡単にいうと「自分を知る」ということです。
他にも類義語として、自己理解、自分会議、自己探究・・・などなどありますよ。(どれも大体同じ意味です)
自分研究で人生が変わった!!
自分研究・・・つまり、「自分を知る」ということによって私は人生を変えました。
人生で改善されたこと(下に長いので矢印 で閉じれます→)
- 心に余裕ができた
- 動物的勘を取り戻した
- 際限ない物欲が減った
- 本当の性格が見つかった
- 強いこだわりがなくなった
- 過食と強迫性障害がなくなった
- 自分自身に嘘をつかなくなった
- 自分の意見を言えるようになった
- 他者軸から自分軸にすることができた
- 本当の性(ジェンダー)が見つかった
- やりたいことを先延ばしにしなくなった
- 好きなことややりたいことが見つかった
- 疲弊や消耗をしなくなり疲れにくくなった
- 他人の課題と自分の課題を切り離して考えることができた
- 自分を傷つけてくる人と離れることができるようになった
- etc…
ここには書ききれないほどのことを変えてきました。
「自分を知る」ということを深めるだけで、ここまで人って変われるんですよ。
変わったことをピックアップして説明していきたいと思います。
他人軸から自分軸になった
自分を知る前は、私はめちゃくちゃ他人軸で生きてました。
他人が何とかしてくれるって思っていた他力本願だったし、何かあっても人のせい。
人が何かしてくれて当たり前!の自己中の女王様。
そのせいでいつも、他人に振り回される日々を送っていました。
他人がなんとかしてくれなかったら、自分も落ちぶれる。人の行動によって自分の人生も変わってしまうという…。
自分軸になると、他人に振り回されることがなくなるので、生きやすくなります。
他人の課題と自分の課題の切り分けができた
今まで他人の課題も、自己犠牲までして背負ってきました。
でもそれって裏を返せば、自分の人生から目を背けたかったんですよね。他人の人生を歩んでいるほうが楽なんです。
だから充実感も何もなかったですね。
課題の分離ができるようになると、恐ろしく人生がシンプルになります。他人のことを背負わなくて良くなるので、すごく身軽になれます。
身軽になれるから、他人に心から優しくできるのですよ。順序が逆でしたね。
動物的な勘を取り戻した
「あ、なんかこの人嫌だなぁ」っていうオーラを読み取り、嫌な人に近寄らなくなりました。
実際にそういう人って「クレクレ」(テイカー)だったりするのですよね…。
自分に嘘をつかなくなった
頭だけじゃなく心に聞く、ということもできるようになってきました。
心を無視して嫌な人と接したりしなくなりました。自己犠牲ですね。
あと、心の声を聞くようにしたおかげで「人からどう思われるだろう」っていうことも減り、ブログに再チャレンジできてます。
心に蓋をするのって、自分に嘘をつくのと同じ。
自分に嘘をつく人は他人にも嘘をつくと思うし、そんな人生は早めに辞めましょう。
強いこだわりがなくなった
自分研究を重ねるうちに物欲が減ってきました。完全にゼロではないですが。
もともとミニマリストなのも相まって、持ち物は合計で100個以下という究極のミニマリストに。
「もっとミニマリストらしいこだわりの物を」と思っていた時期もありましたが、今は「使えるだけでありがたい」という感覚に。
こっちの方が感謝もできて、俄然、気持ちがいいです。
性格と性(ジェンダー)が変わった?!
自分でもびっくりなんですが
自分研究を重ねると、自分の本当の性格が見えてきたように思えます。
多分、今までが、不自然だったように思うのですがね・・。でもまだまだ変化しているように思えるので、どういう性格っていうのは断言はできません。
それとジェンダー。どうやら私はXジェンダーのようです。
『Xジェンダー(X-gender)』とは、男性・女性のいずれにも属さない性自認を持つ人を意味します。2021年にアメリカでパスポートなどの身分証明書の性別欄が「男性・女性・X(どちらでもない)」の3つの選択肢に変更されたことをきっかけに、日本でも『Xジェンダー』という言葉が広がりつつあります。
https://sports-for-social.com/3minutes/x-gender/#:~:text=『Xジェンダー(X%2Dgender,言葉が広がりつつあります%E3%80%82
小学6年生の時に「自分は女性である」ということに違和感を覚え、ずっと蓋をして生きてきました。
女性だから、という括りで女性らしいこともたくさんしてきましたが、心が喜ばず・・・
筋トレをするようになって、「男性性」の部分がすごーく喜んでいる感じがします。
ただ私はすごく変わってて、女性のことも綺麗だし可愛いなと思うのですが、恋愛対象は男性なんですよね。
女性を守ってあげたいという男性本能が働くのですが、自分より強い男性と恋愛をしたい、という気持ちがあったりします。
女性と男性の比率が日によって変わる方も多く存在し、私もそれに当てはまります。
ようやく自分の本当の人生が始まる
今まで「自分は自分」と思ってきて、それを疑ったことがなかったです。
「自分のことは自分が一番よく知っている」と思ってたからです。
でも、今の自分に言わせてみれば、全然わかっていませんでした…。
その証拠に、何となくで生きていたりとか、他人に振り回されていたりとか、自分をコントロールできずに暴走させたりとか。そういうことを平気でやってきましたからね。
自分にとって何が心地よいのか、どういうものが好きなのか、何をやってみたいのか。そういうのにも全部蓋をしてきました。
考えるばかりじゃなく、感じることから逃げなければ、人はいつからでも変われます。
まとめ
そもそも自分研究とは?
簡単にいうと「自分を知る」ということです。
他にも類義語として、自己理解、自分会議、自己探究・・・などなどありますよ。(どれも大体同じ意味です)
「自分を知る」ということを重ねると人生が激変する。
人生が変わるほどの何かが起こるから変われる、というよりも、自分を知っていくからこそ徐々に変わっていけるのだなという感覚です。
なので、人生とか自分を変えたいのであればまず「自分を知る」というところから初めていくのが手っ取り早いと思います。
私は寿命まで、どこまで自分を知れるのか挑戦していきます。
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