自分を知る研究・・・つまり「自分研究」続けて約5年目です
自分研究を続けた結果、自分は「男性性」が優位なんだなと分かりました。
男性性と女性性、また男性らしさと女性らしさの説明を交えつつ、
「自分は男性性が優位だったんだなー」という語りをしていこうと思います。ご興味のある方はどうぞ・・・!
男性性・女性性とは何か?
人は生まれながらに、「性」が別れます。男と女ですね。
判別としては、生殖器の違いで見ます。ついてるかついてないか、ですね。
しかし、これだけで「男女」は語れないと思うのです。
それが男性性と女性性の概念です。
分かりやすく言い換えると、男性的か、女性的か、というもの。
図で見た方がわかりやすいかと思います↓
なんとなくイメージとしては伝わるかと思います。
この男性性や女性性は「イメージ」というよりは「気質」みたいなもので、
後から、意図的に変えることができないものだと思います。(ファッションのようにコロコロ変えられない)
性別が男であっても女性性を持つ方や、女であっても男性性を持つ方がいます。
「性」と「らしさ」は違う?
男性性と男性らしさ、また、女性性と女性らしさ、は違うものだと思ってます。
男性性でも女性らしさを持った方がいたり、女性性でも男性らしさを持った方がいるからです。
「男性らしさ」とは男性的なイメージを持った方です。(女性らしさ、は女性的なイメージを持った方)
一般的に男性らしいスポーツや趣味だったり、外見やしぐさ、発言、色などあると思うのですが、それが男性らしい「イメージ」で、性別が女性でも男性らしいものを好きになったりすることはありますよね。
後天的に選べる・変えていけるもの=らしさ
と言えるのではないかと思います。
女性らしいこと:メイク、ファッション、料理、裁縫、お菓子作り、茶道、ガーデニング、人形やぬいぐるみ、赤やピンク色など・・・
男性らしいこと:ゲーム、スポーツ全般、筋トレ、乗馬、プログラミング、車や電車などの乗り物、青や黒色など・・・
↑あくまでイメージです。
性別が女性で、男性性の気質を持っていて、女性らしくいる。って人もいるのです。
女性が男性性優位だとどうなる?
ここから自分語りになりますよー
私は小学校6年性くらいから「なんで私は女なの?」ということに疑問を抱いていました。
しかし、当時は男性性なんていうのも知らなかったので、女なのに男っぽさを出すなんておかしいと思い込み、男っぽさを封印して生きてきました。
その結果、情緒不安定になったり、ストレスで20kgくらい太ったり・・・。
ところが自分研究を重ねてようやく、自分は男性性が優位だったんだ!ということが分かりホッとしました。(男性性という言葉を作ってくれた方にも感謝・・・!)
男性性が優位だと、私の場合はこんな特徴があります。↓
- 女性同士のジェラシーが分からない
- コツコツ頑張るのが好き
- 与えられるよりも与えたい
- 勝ち負けにこだわってしまう時がある
- 頼られるのが好き
- 理論的すぎて嫌われたことあり
- ミニマリズム(増やすより減らす)
- 掃除、片付け、整理整頓が得意
女性はよく可愛い子やぶりっ子を嫌ったりしますよね。でもその意味があんまり分かりません。
可愛い子は可愛いし、見ていて守りたいという存在になってしまうから、「キー!私だって可愛いのよ!」みたいな感情にあまりならないのですよね・・。
それから、養われたり頼ったりするよりは、自分が養ったり、頼りになられたい派です。
それを理解せずに結婚してしまったので、夫とは合わなかった気がしますね・・。
理論的で嫌われた経験も何回かあります・・。
気質は封印しない方がいい
自分が男性性が優位だと気づいてから、男性性を喜ばすことを始めようと思い、これが割と良かったです。
- 筋トレを始める
- コツコツ継続する
- 断捨離を極める
これまで女性らしいファッション、メイク、趣味などをやってきましたが、辞めました。
代わりに筋トレを始めたら、自分の溜まっていたフラストレーションが解放されたみたいにワクワクしました。
男性性とか女性性って、気質なので後天的に変えられるものではなかなかないです。
日によって優位の配分は変わったりするのですが、完全に無くすっていうことは不可能です。
だからこれを封印して生きようとすると、色々なところで不具合となって人生に現れるのだと思います。
(パートナーや仕事でうまくいかなかったり、わけもなくイライラや不安感があったり)
封印するよりは、いっそのこと潔く出していって、上手に使いこなしながら生きていく方がうまくいくはずだし、自分自身も楽になれると思うのです。
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