生きづらさ・自分らしくなさを手放すための研究ブログ

【過干渉】母親にされて嫌だったこと【もしかして毒親?】

もしかしてうちの母親、毒親かもしれない・・・。そんな母親にされて嫌だったこと、このページに記載していきたいと思います。

ちなみにこれは私が生きた全期間の中です。子供の頃の記憶もありますし、大人になっても続いているものも含まれます。

目次

母親に過干渉されて嫌だったこと

  • 職場に来られる
  • 勝手に荷物を開ける
  • 居場所の確認をしてくる
  • ノートの中身を見られる
  • 許可なしで物を捨てられる
  • 夫(元)と連絡先を交換をされる
  • 許可なしに勝手に部屋に立ち入る
  • 部屋のドアをノックなしで入ってくる
  • 頼んでもいないのに部屋掃除などをする
  • 食べるものをコントロールしようとしてくる
  • 頼んでないのに勝手に用事をこなそうとする
  • 洋服や持ち物などを同じものを買おうとする

この中でも特に嫌だったものを、エピソードを交えながらお話ししていきたいと思います。

勝手に荷物を開ける

親が老眼だったり、名前が似ていたりするとあるある…だったりするのですが、それでも人の荷物を勝手に開けられるのは嫌ですよね。

ただ、過干渉の親は分かっていて開けている場合があります。

「あの子何を買ったのかしら」というふうに、気になって仕方ないんですね。悩むくらいならええい!開けちゃえ!ということですね。

部屋に入ってくる

幼少期から大人になって実家に出戻りするまで、ノックなしで部屋に入ってくるということが多々ありました。

元々、母親はノックするようなタイプでなく、私たち兄弟が何をやっていようと、子供の部屋には容赦なくノックなしで入っていきました。

また、自分たちのいない間に勝手に部屋に入って、部屋の状態をチェックしたり、持ち物などを確認しているっていうことも何度もありました。

子供の頃は、それが当たり前と思ってたんです。でも、大人になってからアレはおかしいことだったんだ、とようやく気づくことができました。

許可なしで物を勝手に捨てられる

子供〜学生の頃ですが、勝手にクローゼットを開けて物色し、何かものを捨てられたという経験があります。

その時のノートの中身をチェックしたような形跡もあったし、日記を読まれたこともありました。

何を捨てられたかはハッキリと覚えていないのですが、プリント類や友達からの手紙、雑誌の付録などだった気がします。

今考えると、本当に不可解な行動です。いくら子供といえど、勝手に部屋に入って、しかも私のいない間に、許可もなく捨てるって。

「子供は親の所有物だ」と思っていないとできない行為だと思います。

職場に来られる

これは大人になってからのことですが、お恥ずかしながら30を超えてもなお、親が職場に来ました。

それは私が家に忘れ物をしてしまったからなんですが、忘れ物をした私が100%悪いとはいえ、職場に届ける(しかも頼んでもいない)っていうのはどうなのかなと思いました。

普通に「ありがとう」と言って受け取りましたが・・・。

この時の母親の心境を読み解いてみてわかったことがあります。それは、

私が職場に行くことに不安を感じていた、ということです。私が離れていくのが怖かったと思うんです。

私は職場でイキイキ働いていました。その状況を母も知っていたので、自分からどんどん離れて別の人になってしまうのが怖かったんだと思いますね。

食べるものをコントロールしてくる

母親は私の食べるものに干渉してきました。

例えば、私が何かを食べていると「それ以上は食べ過ぎじゃない?もう終わりね」とか言ってきたり。

その割に、甘いものなどを買ってきて「買ってきたから食べて!」とか言ったりしてきました。

普段はやたらとヘルシー思考で、家族全員にヘルシーな食事を押し付けてくるのですが、その反面、本人は甘いものをドカ食いしていたり・・・あんまり説得力がありません。

頼んでもいないのに何かやろうとする

全く頼んでもいないことを「あれ、やっといたからね!」とか、事後報告が多いです。

勝手に部屋掃除したり、ゴミチェックされたこともあります。ゴミチェックはあからさまで本当に嫌な気持ちになりました。

「やっておいた」という事後報告の問題については、母は私と自己投影しているのではないかと思われます。

あなたの問題=私の問題。ということですね。

事後報告のせいで何度もトラブルがあったため、指摘してやってもらわないようにしました。

同じものを買おうとする

私の持ち物を真似してくることが多々ありました。

私が洋服を買ったというと、「それいいね!どこで買えるの!」と言った感じで食いついてきて。

ちなみに母と共依存だった頃、私は母に同じショルダーバッグをプレゼントしてしまったことがありました。

今思えば、本当にあげたかったというよりも、「どうせこのショルダーバッグを見せると母も欲しがるだろう。だから同じのを買ってあげなきゃな」という義務感だったことに気付かされました。

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共依存を脱すると、母と同じものを持つことに拒否感を覚え、そのショルダーバッグは処分しちゃいましたが。

まとめ:過干渉はおかしいと気付こう

過干渉は、親と共依存状態にあったり、親が罪悪感を突きつけてくる行動をとってくると、「されて当然なことなんだな」と思い込んでしまう、非常に危険な行為です。

例え親であれ、血のつながっている子供とはいえ、過干渉は受けてはならないのです。

なぜ過干渉をしてくるのか?それは、相手の問題である場合がほとんどです。

寂しい、誰も私のことをわかってくれない、私ばかり頑張っているのに、イライラする、悲しい・・・などなど、過干渉をしてくる側にはたくさんの感情が渦巻いていると思います。

その感情を自分自身で処理できないと、一番コントロールしやすい子供に牙が向くのです。間違っても職場の人なんかにやりません。

本能的なものなのです。コントロールできる相手を無意識的に選び取っているのですよ。

過干渉はおかしいものだと、気付きましょう。

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